稜線に出て目に飛び込んでくるのは、ずっと見あげながら登った一本柱の道標だ。実にわかりやすく、これ以上の親切はないというくらいの表示になっていた。けれど、こちら側に向いている面はデカデカと「山形県」と三文字だけ。・・・やな感じ。「北寒江山」…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。