2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

野遊の将棋物語10 主旨の曖昧な悪質コメント

コメント欄ほど自由勝手で、ある意味罪深い世界はないと思う。 そういうこと書いて、心は疼きませんかと問いたくなることがある。 豊島棋士の所作に、いちいち批判のコメを入れてくる… 対局相手が離席中に指すと、「いないときに指した」と、すかさず入れる…

野遊の将棋物語 9 ファンになりすまして敢えて嫌われるような発言を繰り返す阿呆な連中

そもそもファンがお気に入りの棋士をどう応援しようとかまわないはずなのに、豊キュンの場合はそうならなくなっている現状だ。皆さん自由勝手に愛称で呼ぶが、ピコとかミウミウとかオジオジとか、見かたによってはキモイけど、愛称として歩きだせばどうとい…

野遊の将棋物語 8 ゆゆしきこと

思うに、豊キュンの何ともかわいらしい様相に惹かれてファンになってしまった人が、将棋指しの何たるかを知らないで、アイドルを観るように声援を送るところに、一部の将棋ファンが不快感を持つのだろう。 そういうファンたちは自由に彼らの好みのやり方で声…

野遊の将棋物語 7 豊島ファンをいびる将棋ファン

対局時、コメント欄が自由勝手なことを投稿して騒がしいが、キュンの対局のときはことさらに、ニックネームについて触れてくる連中がいる。 とよぴーと言うな。と、絶対反対の攻撃を発してくる。するとその直後に、トヨピートヨピー豊ピッピと、反撃するコメ…

野遊の将棋物語 6 豊島竜王は愛称をどう思ってる?

老けて見える人ならかわいい愛称はうれしいかもしれないけれど、キュンは若く見えるを通り越して少年のような雰囲気があるから、本人にとっては、可愛げのある愛称は、もしかしたら嫌かな? この愛称をどう思いますかと質問されたとき、しばし困ったように笑…

野遊の将棋物語 5 豊島竜王とよぴっぴ

その後、豊島くんが豊島きゅんになったのだという説などが出てきたようだが、源は関西大学の、縁の薄く短かった学生さんたちだったのだ。 野遊はこのエピソードが気に入って、ずいぶん以前から豊島棋士をキュンと呼んでいた。カタカナで書くのは、胸キュンな…

野遊の将棋物語 4 キュンという愛称の由来(2)

学生たちは、今はもう退学して、ここにいない友を想った。 もしみんながノートを取っていなくて、自分だけが取っていたなら、教授から抜き打ち的にノートを提出するように言われた場合、それは成績において優位な事象なので、そう簡単に友達に貸すことができ…

野遊の将棋物語 3 キュンという愛称の由来(1)

それはどこで知った話だったのだろうか。 関西大学の学生さん方の記事だったと記憶している。 ある講義が終わったとき、教授が「今の講義のノートを提出するように」と言った。学生たちは慌てふためいた。出席して日数を稼ぐくらいしか考えていなかったので…

野遊の将棋物語2 豊島キュンキュン

野遊には、PCで将棋観戦などは、ただでさえTVをまるきり見ないで暮らした劇団てんびん座時代の年月が長くて、やり方がわからなかった。 時々、あいている日曜日のNHK杯を観て楽しむのがせいぜいだった。 でも普通の人間生活に戻って過ごせば、そのうち少し…

野遊の将棋物語1 豊島キュン

豊島将之という名前を初めて聞いたのは、今を去ること20年ほど前、将棋の冊子で紹介されていた日のこと。 齢9歳にして奨励会に入会したとかで、天才少年と書かれてあったこと。 将棋の本はたまに見ていた程度だったが記憶に残っている。というのは、そのさら…