2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マナスルBC ヘリトレッキング 13 サマ村

人生初のヘリコプターは後部座席の真ん中で、前に道具がぶら下がっていて、景色まる抱え見物はできなかったけれど、なかなか楽しかった。地図でたどればアルケットからサマまでがマナスルへの長い長いトレッキングウェイになるのだった。エヴェレスト街道よ…

マナスルBC ヘリトレッキング 12 ヘリコプター

次の日はヘリでサマ村まで行く。長いトレッキングウェイを、標高は3500mまで一気に上がる。その差3000m近く。 アルケット村の朝食はこまごました具と一緒に煮くたったラーメンがお椀に。この塩分が良いのだろう。 バスに乗ってヘリコプターが来る場所に移…

マナスルBCヘリトレッキング 11飲み水の恐怖 

エヴェレスト街道に比べるといかにも拓けていない村アルケット。マナスル方面に行く旅行者以外は、外部の人は通らないのだろう、村の人も子供たちも見ている。埃っぽい道を歩いても別に何もない。 夕食は暗いあまり広くない空間に長いテーブルがあり、サミッ…

マナスルBCヘリトレッキング 11 アルケット村

アルケット620mの、ロッジの前で全員バスを降り、道沿いのあまり大きくない間口に、マスターらしき人が立っていて、導いてくれた。バスの屋根にシートかけて積んだ荷をシェルパがたが下ろし、あまり広くない庭先にびっしり並べ置き、皆それぞれ与えられた部…

マナスルヘリトレッキング 10 過酷なバス

アドベンチャーガイズ(AG)専用のバスがカトマンズから出発する。少しゆとりがあって、野遊は二つの席を占有できている。他の人たちも大体そのよう。座席は思ったより座れる。野遊の記憶では、座れない座席だった。それは下のスプリングがデコデコしていた…

マナスルヘリトレッキング 9 カトマンズで買い物や食事の集団行動

タメルに到着した次の日はルピーやドルの変換とか、街歩きなど。マナスルの地図を購入した。興味ないけどクマリを見に行く。以前見た。可愛そうな気がしたものだ。今回は不在だった。 今は皆さんと顔見知りになるためにも同行しよう。 近藤隊長は元気でカッ…

マナスルBCヘリトレッキング 8 スマホで通信し合う

フジホテルのロビーで、サミットアタック隊の仲間たちと合流する。それが全然紹介がないので、名前もわからない。誰が隊員で、誰がスタッフかもわからないのだ。 夜なので各部屋に退去する。野遊はトレッキング隊の女性と同居。そしてその後の連絡は、例えば…

マナスルBC ヘリトレッキング 7 FujiHotel

FujiHotelは懐かしい。2019年、ポカラの内院トレッキングで、荷物がトリブバン空港につかなくて途方に暮れているとき、上手に解決策を言い寄るタクシーの運転手に騙されたり、空港近くのアテラホテルで、宿泊したくないというのに数人のネパーリに取り囲まれ…

マナスルBC ヘリトレッキング 6 出発

野遊は通路側の席で、多分これは配慮があるのかもね。でも野遊は断然窓側が好きで、途中にトイレなどにほぼ立たないので不便でもないのだ。飛行が長時間でトイレに立ったとしても、お隣さんに上手に合わせてあまり迷惑かけないようにしているし。窓側だと寄…

マナスルヘリトレッキング 5 空港

2023年9月3日6時23分、JR大船発の成田エクスプレスに乗車。4500円って高いと思うけど、いつも利用して慣れている大船駅から現地まで、乗ったまま行けるので安心感が大きい。ガラスキのまま終点の成田第一ターミナルまで。 集合時間になってもだれも来ない。…

マナスルBCヘリトレッキング  4 荷物を発送する

ツアーはたいてい、コロ付きのしっかりしたトランクでいって、現地で会社からのダッフルバッグに入れ替え、トレッキングに使用しないものはカトマンドゥのホテルに預けて出発する。 それがこの度はできたら最初から個人のダッフルバックのようなものに入れて…