2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴鹿の山・御在所岳3 樹氷と霧氷

頂上の一隅にリフトの駅があり、係りの青年が一人いて、まじめに仕事に従事していいた。 寒いだろうなぁ〜ヒトッコヒトリ(しか)いないのに、アノラック着込んで、空のリフトが次々に到着しては出て行くところに立っている。野遊はリフトの片道券を買って、…

鈴鹿の山・御在所岳2 静かな頂上

しばらく行くと、先ほどの男女が引き返してきたので「頂上には行かないの?」と聞くと、「階段が雪で滑って登れないから」と答えてくれた。彼らは防水性のスニーカーを履いていた。「では気をつけて」と声をかけて別れ、先を行くと、雪の坂となった。階段ら…

鈴鹿の山・御在所岳1 圧巻の雪景色

2011年1月24日(月)、御在所岳に行った。その前々日は用事にて京都、前日は鈴鹿。 次の日に御在所岳に行くと言ったら、野遊を呼んだ鈴鹿人が、ではその麓の湯の山で宿泊しようと突き合ってくれた。 夜は本当にすべき重要な対談はそっちのけでワイワイ話をし…

ふたつの別れ・・・パクさん「君がいるから青春だった」

ダーク・ダックスのトップテナー、パクさん。野遊は小学生のころからダークが大好きだった。 ジャニーズ系のが流行しだして、友達からは「おジン好みか〜」とか笑われたりしたけど、姉に連れられて何度かリサイタルにも行った。大人になってからは友達と、家…

ふたつの別れ・・・義母「悲しい自由」

昨年暮れ、(12月29日) 山梨の義母が90歳過ぎでなくなった。 出会ったころは、明るく強い姑だった。 連れ合いを失ってから、少しずつか弱くなっていった。なくなる前日、 「きれいな花じゃんねえ、取ってこうし」と言ったそうだ。 花が大好きだったお…

山梨の新年「美しい山々」

このお正月、登山とは無縁の野遊だったが、偶然にも山を眺めることができた。 あることで宿泊した山梨県の石和のホテルの窓から、すごい景色を見た。 山々が広がり、富士山のほうから朝日が昇ってくるようで、それっと 笛吹川の橋の上まで行き、富士山の左手…

ルネと新年

1歳半のルネ、新年を迎える。 おとなしくて世話のやけない子だ。 いたずらしないし。思いつかないのかも。 脱出もしない。ベランダに網を張らなくてすむ。 ベランダに出ても、座って外を眺めている。 一度、そろりと足を出してベランダのフェンスから屋根に…