野遊の12月  5 「気をつけて行くしかない」

皆様、貴重なご意見の数々をありがとうございました。
どれも参考にさせていただきます。
それで野遊は、来年の6月くらいまでは単独では山に行かず、お行儀よくしていようと思った。
それで夏の登山シーズンが来たら、ここと思っている山に、単独で行こうと思った。(つまり今までとあまり変わらない^_^;)

別に何でも単独で、と思っているのではないからね。「単独でも心配の少ない山を選べば」と言われても、そういうことではないので。ともかく自分の考えられる限り気をつけて行くしかない。

皆さんのご意見の中に、ひとつだけ「お、これはやっていなかった」というのがあり、それは「無線機」の持参だ。そこまで遭難を想定して行くのは・・・びみょ〜(でもdocomoは持っている)

それから、小さな日帰りハイクでも、ザックにはビバークシュラフとライトを入れている。晴れていてももちろん雨具、防寒具、予備食なども。水は持ち過ぎなほど持っていくようになってしまった、今夏の7月以来。

「予定以外の行動をしないこと」も、いいご意見ですね。単独って、思わず勝手に動きまわりたくあるものね。野遊は昔の山岳部でやっていたように、期間をかけてシコシコ登山計画書を作って、予定コースタイムも入れて、気分を入れていく。

でも、山は自然が相手だから、どんなに気をつけても賭けが生じる。
それでもやりたいのだから、しょうがないです。
もちろん自己責任だけど、そうは言っても失敗して自己責任だから放っておいてというわけにはいかないのが問題だ。



と、あれこれ思いながら、野遊は、この年末、トレーニングを兼ねて、どこか歩こうか、ツアーというのを体験してみることにした。二番目の姉は時々「どこか行こ〜」と言ってきて、晩秋や早春など、丹沢を歩くことなどあるが、このたびはツアー体験をしてみたかった。日帰りハイキング。ツアーはほかの登山者方に迷惑をかける部分があるので、平日で混まないところ。野遊のオフになる火曜日、調べてみると、12月20日の火曜、茨城県の、生瀬富士(406m)ツアーがあり、電話したら1席空いているとのことで申し込んだ。わくわく・・・♪なんかちょっと取材の気分。