温泉から温泉山行 14 白馬山荘

ryo-rya2013-09-15

「はくばさんそう」と言う人もいるけれど、やっぱり野遊たちは「しろうまさんそう」と呼んでしまう。
だって「しろうま岳」だから、そのふもとの山荘も同じ呼び方に。

野遊たちは山荘の新館とやらの、3階の階段を上がった正面のスペースが与えられた。
その手続きを済ませると、まずは食堂に行って生ビールで乾杯。
受付の人が「生ビールが云々」と説明してくれたのでゴスケはもうまっしぐら。
旭に登ったおじさんも一緒のテーブルにいて、なごやかタイムとなった。
冷たいビールはおいしく、しばし呆然としてしまった。
これが失敗。白馬の頂上はガスがかかってきた。
「ま、いいか」ってことに(>_<)

あと15分ガマンすれば頂上に行けたのに、生ビールに負けた野遊たち。

ゴスケは早速寝ているし、外はまだ明るい17時前、今から白馬に行ってくる人たちもいる。

ひとりで登ろうにも、ビールが効いて、ぼんやりこん。
酔っぱらって足を踏み外して、翌日有名人になっていたら…やめとこう。
1杯のビールで1敗を喫してしまった。
でも旭に登れたのだから、ま、いいか。(と自分を甘やかし)

明日、頂上で日の出を拝んでから出発できるかな。

17時の夕食にはゴスケも起きだしてきて、上機嫌で食事した。
夜は体が疲れて眠りにくかった。あ〜温泉に入りたいなあ。

*写真は17日の、白馬鑓温泉小屋から稜線に向かって登っていく景色どころ。実は白馬山荘から撮った景色を載せるつもりが、何回やってもできなかった(・・?