富山 2 北陸新幹線の車窓の景色に期待!

金太郎温泉はどう行くのか。計画の段階で、野遊は、この3月に開通した北陸新幹線を、もちろん視野に入れていた。ニュースでも熱く報道されていたので興味津々。物見高ですね。なので車ではなく、朝起きて藤沢駅まで約30分歩いて、東海道線に乗って、北陸新幹線はくたか」に乗ります。わくわく。

家を出たのが朝8時。そして、金太郎温泉が送迎バスを出しているという黒部宇奈月温泉駅に12時過ぎに着くのだ!速い。わくわく。

はくたか」は名前がすてきだけど、最速の「かがやき」にも乗ってみたいので、帰りは富山駅から「かがやき使用」の計画。わくわく。

地元鎌倉から東京までは時々出かける。上野まではたまに出かける。大宮までは、よく通過するけれど「大宮に出かける」ことは滅多にない。今回もそうです。

大宮から景色がだんだん変わっていく。いよいよ旅行という気分。登山は出かける前から神妙な心境になっているし、初日は緊張しているが、このたびは目的地に乗り物で行って、着いたら遊んで、そのまま帰路に着けばいいのだ。だから自己制御しなくていいのだ。わくわく。

野遊は絶景をこの目で見たくて登山するのだが、バスに乗っても電車に乗っても、車窓に広がる景色を見るのが好きだ。ケーブルカーに乗ってもロープウェイに乗ってもそうだ。飛行機に乗っても窓側がいい。長時間だと、通路側を好む人が多いようだが、空しか見えない時間が続いても、野遊は外を見るのが好きだ。

はくたかは、自由席にしようかと思ったが、ゴスケが、今は開通したばかりなので、平日でも混んでいるかもしれないから、指定席にしたいと言ったので、指定席にしたため、乗車時も並ばずに、優雅に行動できたのだが、自由席も結構すいていた。

ゴスケと野遊はそれぞれ窓側の席を指定して、前後に分かれて座っていた。椅子をグルリンとするには、先に通路側に座っている乗客がいたので遠慮した。

でもゴスケも野遊も窓外の景色を堪能できる。お登りさんか、お下りさんか知らないけれど、野遊はじいっと窓の外を見て飽きない。さぁ〜これから軽井沢に向かう。どんな景色が展開するでしょう!わくわく。