2017秋のヒマラヤトレッキング36狐に化かされたかと思う

ryo-rya2018-03-17

Gokyo4790のロッジを出て、朝の道を河原沿いに歩きながら、この山々にお別れを告げる。河原を離れてから山道を上り下りして、Machhermo4470まで行かず、その手前のパンガPhangga4480の、静かなロッジに投宿。午前中に到着して十分に体を休めた。
窓から広い庭が見渡せて、宿泊客は西洋人グループが数人、夕方まで庭のテーブルでお日様を楽しんでいた。サントスが近くに座って、会話していた。シャイなサントスにしては珍しい。
チーチャはだいぶ回復してきたようだ。

次の日は、来た道なぞりのマッチェルモ、ドーレ経由でなく、少し戻って左下の川を渡り、一路ポルチェPhortse3810に向かった。これが長かったのが誤算だった。
パンガに行かずに川を渡って、その先のトーレThore4300に投宿すれば、こんなに長くならなかった。前もって調べ、ロッジのマスターに聞いたりしたが、実際に歩いてみなければわからないことがある。サントスはそこまでは知らないし。

長かったポルチェへの山道が長かった!大好きなポルチェに再び行けると勇んでいた野遊だったけれど、長くて長くて、着いたかと思うとまだまだで、狐に化かされているのではないかと思うほど同じような山道をグルグル歩いた気がする。

17時過ぎにようやく着いた…