野遊の将棋物語33 王位戦第5局
藤井二冠が、すでに王手をかけている。豊島竜王はあと3連勝しないと勝てない。厳しい状況。
初日、二人は緊張感の漂うの中、涼やかな装束で登場した。
聡太もすっかり板について、装束も自分で着られるようになったとか。それは上手に着こなしていた。
この対局は、8月24日(火)は、ほぼレアで見たが、竜王が封じ手をした次の日25日(水)は、野遊は仕事と重なって観戦することができなかった。
時々合間にスマホのアベマTVを垣間見た。午前中は互角が続いていたが16時ころ帰りのバスの中で開いたときは、形成が傾いていて、その内容までを見ている時間はなく、一度傾いたらもう取り返しがつかないだろうなあ、一手も隙なく攻められるんだろうなあと思って気持が暗かった。
帰宅して急いでPCを開くと、終局していた。終わったばかりのようだった。もう振り返って16倍速とか見る気もしない。この日は何にも見る気がしない。
インタビューも感想戦も。