2017 秋のヒマラヤトレッキング  7 不吉の兆候か、どんとこい

ryo-rya2017-12-03

10月8日(日)、夕方家を出る。
時計を見ると19時42分。(死に行くか・・・)
なんなのこれ。気分悪いなあ〜
お祓いのつもりでもう少し経ってからまた時計を見たら19時49分。
もういいやどんとこい。
10月9日(月)、深夜便で羽田からバンコクへ。チーチャと搭乗。眠れないまま乗り換えてカトマンドゥには10月9日のお昼に到着。

チーチャに、乗り継ぎの待ち時間に、シュレスがいなくなったことを打ち明けた。だから当地で新たにポーターを探すと言った。

そしてもし野遊の調子が悪かったら、Namucheナムチェ3440で待っているから、その先はひとりで行ってもらうことも了承してもらった。その際、日本語のしゃべれるガイドをつけます。その責任は野遊がとります。費用も。これは先にメールでも連絡してあるが、じかに確認した。それで今回野遊は、予備費を大目に持参し、いつもよりしっかりした保証付きの保険もかけて行っている。

チーチャはすんなり受け入れてくれた。ゴタゴタ言わない人だからかもしれないけど、野遊には、彼女が野遊を信じてくれていて、「こうする」と言われれば最初からそのつもりになってくれるのだなと感じた。結果オーライタイプなのだ。だから野遊は、チーチャがラストに「来てよかった」と、思えるように、努力しようと思った。

*写真はディンボチェからチュクンに向けての道。ヒマラヤ襞。