ヒマラヤトレッキング 24 お仕事現地民 

ryo-rya2018-01-04

 
*写真は道行くお仕事現地民。
さあ。パクティンの朝を迎えました。
6時に朝食なんて日本の登山的だけど、そうしたって実際は30分、1時間と遅れて朝食が運ばれてくるのだから、この時間にオーダーしておいてちょうどいい。
けれど、その間、食堂の冷たい椅子に腰かけて待たねばならないロスをもどかしく思うのは毎度のことだ。
夕方から焚かれるヤク、ゾッキョの糞を燃料としたストーブも、朝は冷たいままだ。
チーチャと野遊はトーストを注文している。ボソボソの不味いブレッドや銀色に油の浮いたジャムとか。

チーチャは相変わらず食欲がないけれど、何とか少しは食べている。種を抜いた梅干しやら持参してきてコントロールしているようだ。ここからダイアモクスも服用している。

今日はナムチェまで行く。エヴェレスト街道三大急登と呼ばれるナムチェ坂を、ゆっくりぼちぼち登っていこう。