ヒマラヤポカラトレッキング28「長丁場を行く」

令和元旦5/1

MBC 6;00s…ABC8;00a/9;20s…MBC 10;30a/11;30s...Dovan 15;00a

10時MBCに戻り、またぬくぬくとテントに入って休もうかと思っていたが、お昼前なので、先に進もうとシュレスが言う。一番のハイライトを駆け抜けてしまうのが惜しくて、ちょっと残念だったが、上方はトレッカーがどんどん増えつつあるから、どいてあげよう。エヴェレスト街道のほうが人数は多いけれど、ポカラの、特にAMBCあたりは つぼまっているから混むのだ。

荷をまとめ、ロッジの主に挨拶して、11;30   MBC出発。

昨日一生懸命登った道を、ゆっくり下って行った。さようならありがとう、また来ますと言いたいけれど、それはないだろう…。

 デオラリの大岩を通過して、小さな村ヒンクで休憩。ここも満杯で投宿不可。日本人のおっさん3人組がいた。「今日から令和だ」と言い合っているので日本人だとわかった。

彼らが話しかけてきたので、野遊は影武者が作ってくれた「令和」のストライブを見せた。そしたら喜んでくれた(と思う)。

彼らが先に立ち、途中で休憩していたので「ナマステー」と言って追い越したら、「ダルバート」「ミートーサ」と挨拶してきた。それをシュレスがもう笑うこと笑うこと。カトマンズに帰ってからも、スバスたちに話しては笑っていた。

午後になると小雨。ABCは雪だろう。初めて雨具を身につけて雨の中歩くことになる。

15時過ぎ、ようやくドバンに着いた。今日はとってもたくさん歩いた。