体の記録 1 咳き込みから始まった
どこかに記録しておこう。
2017年秋、咳き込みが続いていた。2018年5月、ヒマラヤトレッキングで、後半は咳が収まり、何んとなく治った気がした。なので日本風土でのアレルギーかなと思った。
帰国して6月、また咳き込みが始まり、今度は熱も出てきたので近くの診療所に行くと、肺炎と言われた。
肺は人一倍強いと勝手に思ってきた野遊だったが。
高山病の体験はない。日本でも3000mの山をを何度も縦走して平気だった。
ヒマラヤは4000m越えると息苦しく感じたけれど、結局ダイアモクスを使用することもなく5000mまで行った。
呼吸法は上手なほうだと思っている、芝居活動を長くやってきたし。
でももう若くないから、どこを病んでも不思議はないということだろう。にしても肺とはね…
診療所の院長は宮下先生で、レントゲン撮影で即肺炎と判明し、投薬2週間で、影が消えた。
そこでほっと一息・・・のはずが、苦闘はそこから始まったのだった。