野遊の将棋物語29 王位戦第4局

2021年8月19日・昨日は9時から王位戦タイトルマッチ第4局の初日。予定の佐賀嬉野市は長く続く記録的大雨の被害を受け、対局場所は関西将棋会館に変更された。お風呂場に泥水が入ってしまったとか。けれどもし対局が行われたとしても、他のお風呂場を用意できるそうだが、交通などもかんがみて、安全を期して辞退されたようだ。この度の異常気象は西日本に大きな被害をもたらした。これ以上被害が広がりませんようにと祈る。

 

鎌倉の空は晴れている。猛暑だった数日前に比べると、この大雨が去ってから一段、熱さが緩んだ。

 

今日は第4局二日目。封じたのは聡太。野遊は仕事で出かけなくてはならない。9時に開局。昨日の初日はずっとほぼ互角で進んできていた。それだけでほっとしつつも、これからに胸が痛む思いの野遊。

帰宅したのが17時。その途中、バスの中でスマホを覗いたとき、やはり互角のままだったので、何やらホッとした。聡太相手によく頑張っているなあ健気だなあと思った。もちろん勝ってくれたら!という思いは捨てない。

帰宅して、もう体が汗で気持ちワル!でも急いでPCを作動させ、机に向かう。そこから50,50が40,60に、30,70にとなっていき、そのまま20,80となり、10,90を越えたが、見る見るという感じだった。

内容を見ていないので、後日じっくり見ようと思う。

キュンが普段通りきちんと襟を正して端座している姿に壮絶美を感じた。

野遊ががっかりしてはいけないね、キュンは毅然と顔をあげていたではないか。

それにしてもソウタンつお~~いね(^^)/