鈴鹿の山・雪とヒルの合間に

昭文社の山用地図で見たら、確かに鈴鹿連山は、山と山のつなぎが、あまり歩かれていなかったり、迷いやすかったりするようだ。
最初、最高峰という御池岳には行きたいから、ここから藤原、釈迦、御在所、鎌ヶ岳を縦走しようと思ったところが、どうしてどうしてそんな簡単なものではないと知った。
3〜4回に分けて単発狙いするのが無難なようだ。
近場ではないからそうも行けないので、ぐっと縮小して鎌と御在所を歩こうと思った。
釈迦から入りたかったが、釈迦〜御在所がわかりにくそうで、山中泊が水にも小屋にも恵まれていなくて。
で、雲母峰を登って鎌、御在所と思ったところが、雲母はマイナーなコースだと鈴鹿山愛好者方に異口同音に言われてしまった。
しかもまだ充分なる雪山だそうで。
丹沢愛好者の野遊は、1000M級で、3月も雪山というのが信じられず、しばし呆然。「シロウト」と否定され(;_;)/~~~
「雪とヒルの合間に」と、映画の題名みたいに思いながら立てた計画。3月なら雪もなく、ヒルもまだいないだろうと。

鈴鹿の山って大変だ。