焼石岳 １ 山じいとの会話から

【2015年6月20日（土）

山じいさま

焼石岳に行くよ〜!(^^)!

以前天狗の小屋で2泊一緒だった写真家さんから、
「焼石岳に行くなら、一ノ関駅に来たら車に同乗させてあげる」
と言われました。
中沼駐車場から銀明水小屋泊だそうです。

この写真家さんの美しい写真に目を見張り、
野遊は焼石岳を知ったのですが、何の予備知識もなく、
今、ひたすら地図を見ています。

地元の人は俊足だと思うし、ついて行けるか…
ここずっと湘南地方のハイキングばかりだったので。

シュラフは要るけど敷物はなくても大丈夫だそうです。
歩くときは暑いでしょうか。
夜は寒い？　ダウンは要りますか？
焼石岳ってどんな山？　
山じいに、ちょっとカンニングです。野遊】

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これは野遊が山じいに送信したメールです。
山じいは野遊にとって、東北の山のミナグロなのです。
焼石岳について、山じいから、次の返信が来ました。

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【6月21日（日）

（前半省略）焼石岳は優しい山です。全体的に緩やかな登りで、あの障子ヶ岳から比べたら全く心配はないと思います。一般には〝花の山〟として知られています。

６月上旬は山頂付近一帯がハクサンイチゲに彩られます。今の時期は中沼あたりでヒオウギあやめが咲き始めたでしょうか。

銀明水避難小屋泊まりかと思いますが、日中は天候が良ければそれなりに暑いです。ただ、近くにはまだ雪渓も残っているはずなので夕方からはまだ寒いと思います。

備えあれば何とか…でダウンもあった方が良いと思いますよ。

まあ、あまり心配しないで楽しんで来て下さい。　　　　　山じい】

【6月25日（木）

山じいさま

焼石岳について教えてくださり、ありがとうございました。
前夜は一ノ関駅前のビジネスホテルです(^O^)♪
山じいの少し近いところにいます。
雨か曇りみたいですがお花が楽しみです。
山じい、お天気祭りやってね。ではでは。野遊】