ネコたち日誌7 まあだいる子たち

今日は娘夫婦が来るというので急にどたばたとランチの用意。ドラネコ梅太とジロスケに、楽しかったよありがとうと挨拶した。

でもランチして今後の話などをしてプー子らは帰ってしまい、ネコは今もここにいる。なんなんだろね・・・( ◔ิω◔ิ)

梅太は快適そうだけどジロには少し気の毒な気がする。ジロはゴスケが自室にいるときは一緒の部屋の棚の上にもぐり込むが、ゴスケがいないときは階下のリビングにいる。梅太と仲良くしているけれど完全服従で、梅太が不用心に近づくと身構えたり威嚇したりするので、心安らいでいないと思う。

また、ジロはルネからも排斥されて、梅太のように悠然とルネをしかとできずに、すぐ乗せられてルネを相手に不気味な声を出すようになった(奈々子みたいに)。ルネが逃げだすと追うし。

ジロはどっちつかずで和まないのだと思う。ルネもジロがいるとくつろげないし。

でも2匹が階段を昇り降りして好きに行動しているので飼い主たちは、ああこりゃ幸せそうでよかったとか言って、置いていってしまったのだ(*_*)。

梅もジロも、久々に会った飼い主にうっとりしていたようで、居なくなってしまったらさみしがるかと案じた。以前梅太が置いていかれたときは、夜、プー子のいた2階の一部屋で、全然動かず、時々ばっちぃ声で夜泣きしていたものだ。あのときは梅がとてもかわいそうに思えた。

それがふたりとも昨日と同じように窓辺に寝そべったり、人の顔見てちょっとだけぶつかって行ったり、ルネを探して悪戯してやろうとしたり、相変わらずの様子だ。
よかった〜だから2匹を本当に、もっと大事にしなくてはと野遊は思った。

それからもう一つの気持ちとして、プー子らが野遊らのネコらへの対応を信じてくれるのがうれしい。で、やっぱりゴスケと野遊がネコ好きなので、ぶつぶつ言いつつも嫌じゃない。それにしてもネコを返して山に行きたいんだけど!