秋のヒマラヤトレッキング21タドコシでランチタイム
*シュレスとタドコシで。
12時前にタドコシに到着。ランチタイム。
いつものロッジに行き、庭のテーブルに場所を占め、短時間でできるものを聞くと、ダルバートと言う。まいいか。
サントスは野遊の隣に座り、肘が触れるほど近寄ってきて、全然気にしていない。なつき過ぎ・・・シュレスとの違いに野遊は内心驚いた。
運ばれてきたダルバートは、ライスに付け合わせのおかず(タルカリ)が、お酢味のキャベツ炒めだけだった。それにダルスープ。この標高で、ずいぶんお粗末だ。
サントスのダルバートは、我々の3倍ほども盛られていた。それでもおかわりするシェルパが多いのだから、彼らは何とも大食漢なのだ。
支払いのとき、サントスの食事代は請求されなかった。トレッカーの食費に組み込まれているのだ。地震以降、食事代が2倍近く値上がりしている。
昨日までしっかり食べていたチーチャは、ダルバートを完食できなかった。そして「気持ち悪い!」と言った。ぎょ。