秋のヒマラヤトレッキング46 リングムの分かれ道

2年前、シュレスと通り過ぎた小高いリングムの村に投宿。
リングムから、いよいよ初体験の道に入り、Jiri1995へと向かう。

シュレスとはこのリングムからパルプへと下り、サルエリに出てバスでカトマンドゥに帰った。往きもネリからデウサ、さらに4日かけて登山口ルクラへと登っていき、そこからエヴェレストBCなどへの長いトレッキングを始めたのだが、帰りも飛行機を使用せずにサルエリまで下ったのは、チョラパスを越えなかった分だけ日数にゆとりが出たからではあった。

(こういうことを書いて「ああなるほど」とわかってくれる人はいないのだろうな、まあ敢えて読み手を募っていないブログなのではあるが。もし後に何かで誰かが目を通したとしても、何言ってるか不明だろうし、調べても意味ないだろうし。同じコースを行くという奇特なトレッカーでもいたら、参考になるかもしれないが。これは野遊の、野遊用覚書なのだ)

事前に作成した計画書と照らし合わせながら、毎日ロッジで今日の行程を記していたので、具体的に書きだせばいくらでも記せるのだけど、グズグズしているうちにそろそろ年の暮れに向かっているので(つまりこのトレッキングから1年経過しようとしている!)、のんびり年内に歩き終え、もとい書き終えよう。