ポカラトレッキング12「マドウバンGH」

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4/21(日) 荷物と共にマドゥバンG.Hに行く。 ここには、日程の約束はしていなかったが、最初から行くことにして連絡をしてあったので、1日は挨拶に寄ろうと。

タクシーの中でシュレスの新妻と3人入りだった。レディナという。シュレスより1歳年上の26歳だそうだ。

ネパール東南にある紅茶の産地イラン出身。イランはライ族が多いそうだ。

 

マドウバンに行くと、いつも迎えてくれるラックスマンが不在だった。

部屋でシュレスと打ち合わせをしている間、レディナは同じ室内でずっと待っていたので、こんなに多忙な時になんだって妊婦を連れてくるのだろう、野遊はレディナの気持ちを慮って、つい早く終わらせなくてはと焦ってしまう。

ポカラの空GHに、日程が2日遅れる旨を連絡してから、3人で少し歩いた。

シュレスがカパン(今彼が住んでいる街)に来てくれと何度も言うので、そのたびに、このトレッキングが終わったらねと野遊は言った。その時はレディナともいっぱい遊ぶからと。レディナには日本からお土産を持ってきたので渡した。お菓子と小物類だ。

観光局にはポカラに着いてから行くとして、明日のバスのチケットを手配した。

その日の夕方、シャワーを浴びたら、なんとお湯がねばねばしている!もっと出せば直るかと出しても、濃い茶色の粘土質のお湯のままで、野遊は髪も濡らしてしまっているので、どうにも悲惨な目に遭った!

着ているものは再生不能。体はべとべと。そのままタオルで拭いて服を羽織って階下に行ってスタッフに話すと、こともなげに「ああ、今日は工事でシャワーに泥と粘土が混じってるんだ」と言う。そして足元に置いてある給水器、「この水を使っていいよ」と。何度か汲んでタオルを絞って体を拭いた。全然元に戻らなかった。

連続大ストレス!

お世話になったフジホテルに宿泊しなかった罰が当たったのかもしれません。

【写真はSureshRai.シュレス】