ヒマラヤポカラトレッキング41「ポカラエアポートで待たされる」

5/10(金)pokhla 8;00…待つ…12;30s 国内線飛行機 KTMへ 13;10a

何をするにも、何か忘れていないか、これでいいのか、神経をすり減らすように気をつけて行動するのだが、実際に悲劇は野遊が気をつけていてもいなくてもバシバシ襲ってくるのだ。

早速「時間通りに飛行機がこない」。それは覚悟していた。待つ。1時間。2時間。3時間。4時間。と、こう書くとただの数字だけど、一人でじっと待つ身は不安でいっぱいだ。これでいいのか、ここでいいのか、今は良くても、良くなくなる時が来る。それはどうやって知ればいいのか。ひたすらアナウンスに耳を傾ける。集中しながら4時間って辛いものです。

こういう時スタッフに聞いても、そのうちわかるからとか、自分もわからんしとか、アナウンスが知らせてくれるからとか、聞かなくてもわかっていることしか言わない。

12時過ぎ、ようやく飛行機が来た。12時30分s~トリブバン空港へ!

空港に着いてからは、荷物をカートに乗せてゴロゴロして外に出ても、だれもいないけれど、不安そうな顔をしていると、また魂胆あるネパーリに声をかけられるので用心。

タクシーの運転手さんが数人寄ってきて行き先を聞くので、パタンの、オームさんのGHの名刺を出して打診した。