ネコたち日誌 (4) 8月2日(日)真夏日 第3日目

部屋はすぐに40度になってしまうので、ネコらがいる部屋でエアコンをこまめに使用している。梅太は抱けるようになった。すごい進歩。ジロは食べないので心配。

梅太も奈々子もジロも今は場所移動して、どういうわけかゴスケの部屋にいる

いったいなんだってあんなにクサイ部屋に行くのか!
野遊は探し物するとき以外はゴスケの部屋になんか入らないどころか近づきたくないのだけど。ネコってのはほんとうに好奇心の強い動物だと思う。

やがて範囲が広まっていき、階段を見あげる。野遊と目が合うと逃げる。で、少ししてからまたソロ〜リと階段をあがってくる。野遊に気づかれないでいるつもりらしい。そこがまだまだバカなんだけどね。

かわりばんこに二階の部屋に来て、点検している。その都度、野遊はネコトイレをその部屋に置きなおす。1台は野遊の部屋のシャワールーム(ルネのトイレ。どなたが使用しても勝手次第)。1台はリビング・ルーム。もう1台はネコの居場所に合わせて移動する。

梅太は重い体をずっしりと野遊に押しつけてくるようになり、そうっと抱くと、不機嫌そうに何かを「期待」している。多分彼にもわかっていないのだ、何を期待しているのか。うっかりいじると怒りそう。そうっと、そうっと・・・

ぎゃ〜!!!もうだめだがまんできない梅太がかわいい!!!!

ゴスケも梅太をいじくりまわし。「こいつ、覚えていたんだ、おれのことを」はいはいはいはい・・・ ʅ( ~⊖◝)ʃ )